研修を終えて

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安田です。またまた日があいてしまいましたね。。。
7月末のダイハードな日々を何とか無事乗り越え、今は夏休み返上 ソロ曲 鬼練習の毎日です。


さて、ドイツ&ウィーン研修を終えて1ヶ月が過ぎました。。。

あちらでの日々が遠い過去のような、つい昨日の事のような、矛盾した感覚。。。不思議ですねー。



なぜ帰国後すぐにこうして記事を書かなかったのかというと、
「帰ってからの日本での音楽体験」が必要だったから。


研修を終えての日本での生活。日本での演奏会を聴くこと、演奏すること。

行く前と何か変わったのか。どこが変わったのか。

それが分かるためには、どうしても帰国してからある程度の期間が必要でした。

色々な機会を経て、ようやく大分まとまってきたような気がします。



「聴く耳」は確かに変わった気がします。
視野が広がったというか、より深く繊細に聴くことが出来るようになったというか。演奏を聴くときもするときも。


でも、ドイツで聴いた「音」そのものは、少しずつ忘れてしまいますね。やっぱり。

日本で聴く「音」と比べることが出来たのは帰国直後くらいで、すぐに出来なくなっていきました。


でもあの時の感動とか、「音楽」はしっかり心に刻まれてます。

具体的には言えないけど、確かに自分の中にそれを感じとることが出来ます。


耳が変わった以上、僕の演奏も少なからず変化したような気がします。
とは言えこれに関して、あっちでは練習台のみでの練習ばかりだったので、結論が出るにはもう少し時間がかかりそうですが。



しかし、それより何よりも収穫だったのは、

あちらでの文化や気候を肌で体験できたこと。

一歩外を出れば
ドイツ語しかない環境。

コンビ二がない。
日曜は店がたいてい閉まる。
トイレにはチップがいる。
電車内にチャリが持ち込める。
日差しは強いが日陰はすずしい。
お店を入るときはもちろん出るときも挨拶。
1時間もあれば隣の国へ行ける。


「これ」ばっかりはどうしても日本じゃ体験出来ない。

日本の当たり前があっちでは当たり前じゃない。

あっちでの当たり前が日本では当たり前じゃない。

文化の違い。そこで発生する音楽の違い。



さたけも前、同じようなこと書いてたけど、どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、

この違いを肌で感じれたことが、僕にとって本当に良かった。


短い期間ながら本当に良い研修になりました。
チャンスを与えてくれたバロックザール関係者の方々、滞在中お世話になった泰幸はじめ皆さんに大感謝です。


これから、もっと素晴らしい音楽家になれるよう、頑張っていきます。


やすだ
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  by hotto-brothers | 2009-08-10 01:33 | 安田 | Comments(2)

Commented by くつこ at 2009-08-21 03:14 x
おかえりなさい~!ちょうど私が日本に帰った時ヤッスンがヨーロッパで、私がヨーロッパに行くときにヤッスンが日本に帰ってきたから入れ違いで残念だったわ(泣)いっぱいステキな体験できたみたいで良かった、また話聞かせてね~!昨日、ボストンでPACのK山R子さんに会っていっぱいヤッスンの話しててん(笑)あぁ、やっすんといっぱい話したいことがある!!お互い頑張ろうね~!!
Commented by やすだ at 2009-08-26 11:15 x
>くつこ
返事遅くなってすまーん!
そうやんな、まさに入れ違いやったね、会えなくて残念!
とりあえずスカイプしましょう、積もる話はそれからです(爆)

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