カテゴリ:瀬( 22 )

 

成田エアポートなう。

こんにちは、瀬です。大変ご無沙汰しておりました。ベルリンでのオーケストラアカデミーをこの夏修了し、数ヶ月間ジャパンに帰っておりました。

そして今日、再びドイツに飛び立ち、かの地での最後の仕事、卒業試験をして参ります。

ドイツに3年半ほどいたことになりますが、信じられないくらいに充実した、掛け替えのない時間を過ごすことができました。僕がドイツという場所に引き寄せられたのは何かの必然のように思いますが、今僕がドイツでできる事、したい事は、自分の満足できるレベルでこれまでやってこれたと思うので、ドイツを完全に離れることに、寂しさはあっても迷いはありません。

ドイツでお世話になったたくさんの人たちは、僕の心にたくさんの種を蒔いてくれました。

これから芽を出すか出さないか、枯れるか綺麗に咲くか、そしていつかは自分も、誰かの心に素敵な種を蒔けるかどうか、全てこれからの僕の仕事にかかっている事だと思います。ゆっくり大切に育てていきたいと思います。

そのために今、ドイツでの3年半の総決算をして参ります。成田エアポートなう。
[PR]

  by hotto-brothers | 2010-11-20 12:03 | | Comments(0)

せの5月6月

こんにちは。せは元気にやっております。

5月はオケの出席日数が比較的少なかったので、師匠のいるヴュルツブルクに幾度もレッスンに行き、クラスの演奏会にも出演しました。誰かの魂と響き合うことなしに、自分の魂の成長はないですね。心から尊敬する先生や仲間と響き合える幸せを、じわりと噛みしめた5月でした。

5月のドイツ、天気が記録的に悪かったです。ようやく今週あたりから、お天道様と約1ヵ月ぶりに再会した感覚です。本当に1ヵ月間くらい、一日中どんより曇った日が続いていました。低気圧の恐ろしさと、お天道様の大切さを、じわりと噛みしめた5月でした。

5月のオケの出席日数が少なかった時点でなんとなく勘付いてはいたのですが、6月のオケへの出席状況は少し大変そうです。しかし嬉しいことに6月は、シューマン生誕200年を記念して、ベルリンのほか、彼の生誕の地ツヴィッカウや、彼が(自宅として)最後に住んだ街デュッセルドルフで、彼の曲を演奏できる機会を頂きました。また他にも、ベルリンやマドリッドやグラナダでの、ブルックナー・ベートーヴェン・チクルスのうちのいくつかの演奏会でも演奏させてもらいます。弾きごたえがある曲ばかりという感じで嬉しいです。シュターツカペレでのオーケストラ・アカデミー生活の有終の美を飾れるよう、魂を響かせて参りたいと思います。


[PR]

  by hotto-brothers | 2010-05-26 08:41 | | Comments(0)

ガッキウマクナール Ver.2.0

譜面台型ひみつどうぐ 「ガッキウマクナール Ver.2.0」 を発明しました。
c0131179_927753.jpg

c0131179_9274815.jpg

ホームセンターに行って木の板を買い、カットサービスの係の人に無理を言って穴をあけてもらい(サービス外のことをお願いしたのでプンプン怒られ、怒りながらも結局は穴をあけてくれ)、完成すると、管楽器や打楽器の人が持ってそうな置き台に帰着しました。



先日、アンドリス・ネルソンス氏指揮のコンサートで演奏しました。ご存知の方も多いと思いますが、彼は1978年ラトヴィア生まれで、ラトヴィア国立歌劇場管弦楽団トランペット奏者としてキャリアをスタートし、現在バーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼音楽監督、今年のバイロイト音楽祭でローエングリンを振り(バイロイト初登場)、その他にも各地のオーケストラや歌劇場からひっぱりだこという方です。


今回の Staatskapelle Berlinのコンサートでは、ハイドンの44番 e-mol 、シュニトケのヴィオラ協奏曲、R・シュトラウスの ツァラトゥストラはかく語りき というプログラムでした。結論を先に申しますと、すっかり彼のファンになってしまいました。

なんだろう、演奏会後の、この爽快感。かつてこんなに爽やかな気持ちになったことがあっただろうか。彼と一緒に音楽をしていた時間は、本当に楽しかった。音楽的内容も素晴らしかったのは言うまでもありません。

なんと表現していいのか分かりませんが、まっすぐで、ネガティブな事を微塵も感じさせず、ユーモアに溢れていて、一緒にいると自然と笑顔になってしまうような、爽やかな風を吹かす人。そんな人でした。美しいというのは、彼の心のことをいうのかもしれません。

僕も彼のように、爽やかに全力で生きていけたら嬉しいです。


[PR]

  by hotto-brothers | 2010-04-23 09:32 | | Comments(2)

ガッキウマクナール

譜面台型ひみつどうぐ 「ガッキウマクナール Ver.1.1」 を発明しました。

c0131179_75612.jpg

c0131179_7564420.jpg


・素早い着脱が可能な鉛筆消しゴム
・メトロノーム搭載
・時計を標準装備
・松脂や楽器クロス等を収納した小物入れも着脱可能
・弓を一時的に掛けておけるフック付

小学校の時、担任の先生が通信簿に 「図画工作の時間の集中力には目を見張るものがありました。」 と書いてくれてました。そんな図画工作のノリで発明しました。



最近一番感動したことは、アンナ・ネトレプコの歌曲リサイタルを聴いたことです。ピアノはダニエル・バレンボイムで、プログラムはリムスキー・コルサコフとチャイコフスキーの歌曲でした。ベルリンのPhilharmonie 大ホールが超満員でした。彼女のCDやDVDは聴いたり観たりしたことがあったのですが、やはり生は違いました。ただただ素晴らしかったです。ロシア歌曲があんなに美しいとは。僕が聴いたリサイタルと同じプログラムのCDが出てます。2009年のザルツブルク音楽祭でのレコーディング・ライヴです。もし興味なある方はぜひ聴いてみて下さい↓

http://www.annanetrebko.com/recordings/cd/4778589.php


ベルリンはまだ暖かかったり寒かったりで、ようやく木や虫が目を覚ましてきた感じです。


[PR]

  by hotto-brothers | 2010-04-12 07:58 | | Comments(0)

じぶんのこころ

c0131179_8554629.jpg


さたけくんも やすだくんも 頑張ってますね!!

僕もいろいろやりながら生きてます。

日本からドイツに帰ってきて、既にいろいろやりました。

ワーグナーの 「トリスタンとイゾルデ」 を弾きました。5時間弱の本番、長かったけど美しかったです。

R・シュトラウスの 「アルプス交響曲」 を弾きました。本当はそれなりに長大な曲なのに、短く感じました。

ヴェルディの 「椿姫」 を弾きました。イタリアオペラを弾いた夜は、甘い言葉の一つや二つもこぼれます。

ドヴォルジャークの 「弦楽五重奏曲」 を弾いています。室内楽は難しいけど楽しいですね。

ミュンヘン・コンクールを聴きに行ってきました。ついでに白いソーセージを食べました。

IKEAで中華鍋のようなものを買いました。今年の冬はこれで作るキムチ鍋で乗り切ろうかと思っています。

今宵、大根キムチときゅうりキムチを漬けています。美味しいに決まっています。

25歳になりました。誕生日はちょうどヴュルツブルクでレッスンがあったので、コントラバスのクラスの仲間と過ごしました。

誕生日の本人が皆をもてなすという習慣にのっとり、クラスの仲間たちにビールをおごりました。皆 1リットル、もしくはそれ以上飲んでました。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」 という番組の、井上雄彦の回を見ました。彼は締め切りに追われながら物語の展開を考え漫画を描く生活の中、もがきながら自分自身の奥深くを掘り続けていました。結局はそこにしか答えは無いみたいなことを彼は言っていたと思います。非常に共感しました。自分の人生の物語の展開というものは、自分の心だけが知っているのだと思います。自分の心にまっすぐ目を向け耳を澄ますことを、いつもきちんとしていたい。

Facebook を始めてみました。お二人もいかが?

晴れの昼間はまだ少し暑いけど、朝晩は随分寒いベルリン。家と歌劇場の間の地下鉄は、考え事の時間。


[PR]

  by hotto-brothers | 2009-09-18 08:59 | | Comments(0)

日本

日本に帰ります。明日から1か月間。

僕には今、日本のラーメン、そして皆さんとのふれあいが必要だからです。みなさん僕とふれあって下さい。

やすだくん、さたけくん、とりあえず餃子の王将 洛西芸大前店で会いましょう。話はそれからです。

ということで、お会いできるのを楽しみにしています!


[PR]

  by hotto-brothers | 2009-07-20 00:47 | | Comments(0)

僕らは脱ぐ生活、priceless。

そのプールに初めて行ったのは、冬だった。そこでは確かに皆、水着をつけずに全裸で泳いでいた。

そのプールに一緒に行こうと、僕はやすだを誘った。やすだは快く乗った。

僕たちは、当たり前のように水着をつけずに (しかしバスタオルを巻いて) プールサイドに踊り出た。

おかしい。思っていた光景と何かが違う。皆、当たり前のように水着をつけている。そこに、バスタオルを腰に巻いただけの怪しいアジア人が二人、いる。

謎が解けた。サウナの有無だ。

このプール、冬季のみサウナがある。ドイツのサウナはもともと全裸制で、それに則っていたのだ。しかしここ、夏季はサウナがない。サウナの有無が、水着の有無を決めていたのだ。

僕たちは一度水着を取りに帰った。

当たり前だ。そんな全裸プールなど、純粋に泳ぎを楽しもうとしている僕たちに言わせてもらえば邪道極まりない。

全裸プールなど本当は存在しなかったことにホッと胸をなで下ろす二人。

c0131179_20535879.jpg


幻の全裸プールのチケット 3 Euro

僕らは脱ぐ生活 ー ベルリンでの苦いおもひで priceless

c0131179_20544869.jpg


やすだは日本に帰ってしまった。寂しくなった。いつかまた彼と、今度はドイツのサウナに行く日を夢みて。
[PR]

  by hotto-brothers | 2009-06-26 20:55 | | Comments(0)

サロメが脱ぐ生活、priceless。

やすだはレッスンのため、再びウィーンへと旅立っていった。きっと今頃、レッスンにコンサートにと、濃い毎日を過ごしていることだろう。

やすだはベルリンでもとても充実した研修生活を送っているようだった。そんな彼と時には一緒にコンサートに行ったりした。また彼は、僕の出演する公演に来てくれたりもした。

c0131179_57594.jpg


5月23日 ウィーンから帰ってくるやすだと、ブランデンブルク門の前で待ち合わせた。というのも、ちょうどその時そこで、ドイツ連邦共和国建国60周年記念行事として、バレンボイム指揮 シュターツカペレ・ベルリン による第九演奏会があったので。やすだ曰く 「熱いオケやな。」

5月24日 やすだは Staatsoper に、チャイコフスキーのバレエ公演を観に来た。やすだ曰く 「バレエという芸術そのものに感動した。大切なものを思い出した。泣きそうになったわ。」

5月25日 やすだは Staatsoper に、R・シュトラウスのエレクトラを観に来た。やすだ曰く 「感動した。人間臭いオケやな。」

6月2日 やすだは、エレクトラを弾いて少し疲れて帰ってきた僕に、鮭のホイル焼きを作ってくれた。やすだ曰く 「こっちの鮭は日本の鮭より美味しいな。」

6月8日 僕たちは Dr.Mario というゲームにハマった。やすだ曰く 「おれのオトンもハマッてたらしいからな。」

6月12日 やすだは Staatsoper に、R・シュトラウスのサロメを観に来た。というよりも、サロメが裸で踊る、その踊りを観に来た。やすだ曰く 「サロメのダンスがよく見える席を取ってくれ。」

6月13日 僕たちは、バレンボイム指揮 ベルリン・フィルのコンサートに一緒に行った。やすだ曰く 「ドン・ファンを聴いて泣いたわ。」

c0131179_583378.jpg




サロメのチケット 13 Euro

サロメが脱ぐ生活 priceless



サロメ、あと1公演。千秋楽も楽しんで参ります。

やすだくん、元気におかえりやす。



[PR]

  by hotto-brothers | 2009-06-18 05:09 | | Comments(0)

やすだのいる生活、priceless。 5.13

c0131179_19391381.jpg


やすだは日本から、僕が大学時代に働いていたラーメン屋のラーメンを持ってきてくれた。自分たちで作ったチャーシューを添え、替え玉もして、ラーメンを味わい尽くした。あの頃の気持ちを思い出した。



横綱の生ラーメン ¥410

あの頃の気持ち-まだ見ぬ未来への渇望 priceless




やすだは、ドイツに来た初日にう〇こを踏み、二日目に自転車に轢かれていた。慣れない海外生活はいろいろと大変らしい。


[PR]

  by hotto-brothers | 2009-05-14 19:48 | | Comments(0)

やすだのいる生活、priceless。 5.12

やすだが来た。

時差ボケのせいか、彼は僕よりも早く眠ってしまった。


c0131179_11465891.jpg



マッキー極細(油性) ¥126

油性のように 消えない友情 priceless




やすだの海外研修が実り多きものになる事を心から祈っています。


[PR]

  by hotto-brothers | 2009-05-13 11:40 | | Comments(2)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE