2016年1月の出演予定

1月10日14時30分~17時の間
ロームシアター京都 メインホール

ロームシアター京都 開館記念公演・記念式典

J.シュトラウスⅡ 喜歌劇「こうもり」序曲
ラヴェル ボレロ

広上 淳一(指揮)
京都市交響楽団






1月16日14時30分
京都コンサートホール大ホール

京都市交響楽団 特別演奏会「ニューイヤーコンサート」

ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
バースタイン 「キャンディード」序曲
バースタイン 「ウエストサイド・ストーリー」よりシンフォニック・ダンス
ヨゼフ・シュトラウス スポーツ・ポルカ
ほか

ファウジ・ハイモー(指揮)






1月23日14時30分
1月24日14時30分
京都コンサートホール大ホール

京都市交響楽団第597回定期演奏会

バルトーク ヴァイオリン協奏曲第2番
コープランド バレエ組曲「アパラチアの春」
ガーシュウィン パリのアメリカ人

広上 淳一(指揮)
コリヤ・ブラッハー(ヴァイオリン)






1月27日20時
カフェ・モンタージュ

ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第1番Op.1-1
コルンゴルト ピアノ三重奏曲Op.1

石上 真由子(ヴァイオリン)
上森 祥平(チェロ)






1月30日17時
ロームシアター京都 メインホール
1月31日16時
兵庫県立芸術文化センター KOBELKO大ホール

ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー「くるみ割り人形」

ワレリー・オフシャニコフ(指揮)
京都市交響楽団






さたけ
[PR]

  # by hotto-brothers | 2015-12-30 21:31 | Comments(2)

Matthewとの出会い【リサイタルの曲紹介その1】

やすだです。

前投稿で書いたように今回はリサイタルでやった曲を紹介しようと思います。男なら有言実行。よし。

「Matthew Whittall : The Snow Watcher」
まずは当日のプログラムノートにも載せた作曲者の曲説明がこちら↓

『この作品のタイトルは2001年に古書店で見つけたアメリカの詩人Chase Twichellによる詩集「The Snow Watcher」からとられた。彼女の短く、躍動的な詩は主に「座禅」の経験について、また失われた幼少時代の偶像的な記憶や体験について書かれており、とりわけ、日常生活での細部に至る絶妙な美しさへの没頭や自然界への彼女の驚異の念を感じた。また彼女の言葉は、私が幼少時代、絶えず変化する-踊っているような、今でも魅力を感じる雪
の降る風景をよく窓から眺めていた事を思い起こさせた。(M. Whittall)』

放送響ではフィンランドで活躍する作曲家に委嘱してオーケストラ作品を初演することが頻繁にあるのですが、
Matthewとは僕が放送響に入って間もないころ、彼のオケ新曲をやることになった際、使用する打楽器の特殊楽器の受け渡し(彼が所有する楽器を借りて僕が演奏)などでやり取りすることがあり、かつその時の作品がとても素敵な楽曲だったので、公演が終わった後「何か打楽器(鍵盤打楽器含めて)のソロ曲書いたことないか?」と僕が聞いたことが始まりでした。

彼の答えとしては「今まで頼まれたことないから打楽器の曲は書いたことないけど、前から『この曲はマリンバで演奏しても合うんじゃないか』と思っていた曲がある。譜面送ろうか?」だった。
その作品が今回演奏したSnow watcherで、もともとはフィンランド民族楽器、カンテレ奏者である彼の妻のために書かれた曲だった。

さて、僕もこのあたりで頭の中に「?」がついた。

カンテレ?どういう楽器?カン○ーレ?関西テ○ビ?

ここの説明をすっ飛ばして(爆)リサイタルはやってしまったが、

カンテレとは日本の楽器でいうなら琴のような楽器で、音はギターのようによく伸び、ハプシコードのような音色、、よりはもうちょっと柔らかい。。。。何とも言えない素朴な音。音量はあまり出ない。
以上、僕が実際聞いた印象。
c0131179_23520576.jpg
この写真はウィキペディアから拝借。。。↑
色んなサイズのカンテレがあるそうな。




c0131179_23552580.jpg
こちらは彼の奥さんのリサイタルを聴きに行った後に撮ったもの。両手で器用に速いパッセージも難なく弾いていた。音域は何と5オクターブもあるそうな。わぉ。
木の足が付いていて、これが運搬時には取れて持ち運びも便利、というのは帰りに楽器を運ぶMatthewに偶然あって聞いた話、どの楽器も大型楽器の持ち運びは苦労が伴うという...(笑)

さて、譜面をみて、CD音源で演奏を聴いたり、マリンバで弾き始めたものの、どうにもマリンバだと音が伸びないし、トレモロで繋げてみても、音が自然に減衰する美しさ、儚さが表現できない。
そこで、試しにヴィブラフォンで演奏してみたところ、「この曲ヴィブラフォンのために書かれたんじゃね?」と思うくらい自然にマッチした。弾いて聞かせてみるとMatthewも大いに納得。その後ヴィブラフォンのために音域や不可能な奏法などを相談しながら編曲。

と、こうした経緯があって(長い。。)今回の日本初演、ヴィブラフォン版世界初演が実現したわけです。

実はYouTubeにリサイタルの時のこの作品のライブ演奏を投稿しました。

リンクを貼っておくのでよかったら聴いてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=UW5AmxTihnM

7分もないので音大生の皆さま学内試験にもどうですか?(音大生でこのブログ見てる人はいるのか...)

Matthewのこのハーモニーの使い方がとても好きで、今回こうしたきっかけで彼と知り合えて本当に良かったな、と思いました。次回はちゃんと委嘱したいところです(笑)

やすだ

(その2につづく....たぶん....)

[PR]

  # by hotto-brothers | 2015-12-14 00:27 | 安田 | Comments(0)

2015年12月の出演予定

12月6日14時
京都コンサートホール大ホール

京響プレミアム「オーケストラ ライブ シネマ」

ティモシー・ブロック キートンの探偵学入門
チャールズ・チャップリン 犬の生活

ティモシー・ブロック(指揮)
京都市交響楽団






12月12日15時
JEUGIA 三条本店5Fスタジオ J-SQUARE

清木 ナツキ フルートリサイタル

モーツァルト ロンドニ長調
フォーレ ファンタジーOp.79
ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
タファネル 「魔弾の射手」による幻想曲
アルフテル デブラ
サン=サーンス ロマンス
リーバーマン フルートソナタOp.23






12月15日19時
ヤマハホール

菊本 和昭 トランペットリサイタル

エネスコ 伝説
ビッチュ ドメニコ・スカルラッティの主題による4つの変奏曲
武満 徹 トランペットのための《径》ーヴィトルド・ルストワフスキーの追憶にー
武満 徹 雨の樹素描IIーオリヴィエ・メシアンの追憶にー
酒井 健治 委嘱新作
ベルリオーズ (安田 結衣子編) 幻想交響曲より「舞踏会」
ラヴェル(カンス編) ハバネラ形式の小品
ビゼー(メンデス編) 歌劇カルメンより「ハバネラ」「ボヘミアの踊り」






12月23日14時
京都劇場

京都劇場クリスマスコンサート
ロジャース 「サウンド オブ ミュージック」セレクション
ロイド=ウェバー 「オペラ座の怪人」よりミュージック オブ ザ ナイト
ブレイク 映画「スノーマン」オーケストラライブ上映
ほか

関谷 弘志(指揮)
京都市交響楽団






12月23日16時
京都劇場

京都劇場クリスマスコンサート

アンダーソン そりすべり
チャイコフスキー くるみ割り人形より
ブレイク 映画「スノーマン」オーケストラライブ上映

関谷 弘志(指揮)
京都市交響楽団






12月24日15時
大阪新歌舞伎座

新歌舞伎座でオーケストラ!!! 第6弾

【第1部】1960〜1970年代のヒットパレード
エルヴィス・プレスリー、カーペンターズ、松任谷由実、坂本九
【第2部】映画音楽特集
007シリーズより
オードリー・ヘプバーンの世界
LOVE AT THE MOVIES VOL.1

ボブ佐久間(指揮・編曲)
日本センチュリー交響楽団






12月31日17時
フェスティバルホール

久石 譲 ジルベスターコンサート2015

久石 譲 新Orbis〜混声合唱、オルガンとオーケストラのための
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調「合唱付」Op.125

久石 譲(指揮・ピアノ)
林 正子(ソプラノ)
谷口 睦美(メゾ ソプラノ)
村上 敏明(テノール)
妻屋 秀和(バス)
日本センチュリー交響楽団
大阪センチュリー合唱団
大阪音楽大学合唱団
ザ カレッジ オペラハウス合唱団





さたけ
[PR]

  # by hotto-brothers | 2015-11-27 14:40 | Comments(0)

リサイタル終わりました!

やすだです。
遅ればせながら、先日11月11日に「安田直己打楽器リサイタル」、無事終了しました。
お忙しい中、ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。
c0131179_19431895.jpg

本番は会場のお客様の温かい雰囲気のおかげで、緊張して手足が震えることもなく、バロックザールの豊かな響きを堪能しながら、楽しく演奏出来ました。
c0131179_1944156.jpg

学生のときは「本番の会場の雰囲気」など、気にかけることも感じることも出来ないまま本番を終えていましたが、最近になってコンサートは会場のお客様と共に創るものなのだなと、しみじみ感じています。

放送響の公演はありがたいことにいつも沢山のお客様に来てもらえていますが、いつもお客様の温かい拍手から力をもらっているように感じます。
どういう客層であれ手を抜いたりすることは一切ないですが、少なからず、演奏に影響があると思うのです。

また、室内楽やソロになると小さいホールで演奏することが多くなりますが、今度はお客様との距離が近い分、集中して聞いて頂いているか、楽しんでもらえてるか、少し退屈に感じているか、等、演奏している時に、感じ取ることが出来るのです。
それによって、間の取り方を変えたり、また演奏が自然に変わったりと、意識的なことから無意識的なところまで、演奏に変化が起きるので、やはり会場の雰囲気というのはとても重要です。

今回の場合、皆様、すごく温かい目で集中して聞いて下さってるように僕には感じ取られ、おかげでのびのびと演奏出来ました。
というか実際、ほとんどのコンサートがきっとそうなんですよね。
皆、誰も演奏者の悪いとこや失敗を聴きに来てるはずがなく、みんな楽しみに来てるからお金払って来てくださってるわけです。
オケのオーディションですら誰も「失敗しろ~」と念じながら聞いていることはないのです(笑)皆その時の心理状態をよく知っているから。

まあ中にはただただ否定的に見ている、聞いている人もごく少数いるかもしれませんが、そういう人達の事を考えてネガティブにパフォーマンスに臨むより、楽しんでくれてる人達のことを考えて、感じて、ポジティブに演奏した方が100倍うまくいく、というのが僕の考えです。


今回も沢山の人たちにお世話になりました。恐らく前にも書きましたが、伴奏無しで全部ひとりで演奏しましたが、リサイタルは一人では到底成しえません。
ホールの方々、手伝ってくれた京芸の後輩たち、先生、マリンバを貸して下さったコオロギ楽器前川さん、家族のサポート、そして来て下さったお客様。。。。本当に感謝です。

オケ奏者として活動しながらソロ活動もするというのは実はかなりハードではあるのですが、これからも忘れられない程度に(笑)、地道にリサイタルも続けていけたらなと思います。

最後にリサイタルのゲネ、本番での写真を少し。。。

c0131179_19453489.jpg

c0131179_19463343.jpg

c0131179_19531475.jpg


ちなみに、初演曲が多かったにも関わらず、当日MCでの曲説明が少なかった、というご意見があったので、後々ここで少し紹介できればなと思っております。乞うご期待(笑)

ありがとうございました。

やすだ
[PR]

  # by hotto-brothers | 2015-11-21 20:08 | 安田 | Comments(0)

試演会の収穫

こんばんは。
本日無事日本入りを果たしました。安田です。
ラスト1週間は本番で使う楽器で直前練習をして、リサイタルに臨みます。

さて、タイトルにある、「試演会」ですが、日本に来る直前に、放送響の同僚たちを前に、打楽器の練習部屋でリサイタルのプログラムを通して弾きました。

僕はリサイタル前に必ず1度は全部の曲を通して演奏する事を実践しているのですが、今回は同僚の1人が、「リサイタルには行けないけど、その前にもし試演会とかするなら是非聞きたいわ」と言い出し、急遽日にちを決めて演奏。
場所も打楽器専用の練習部屋とはいえ打楽器ソロでffやるときは耳がやられるレベル、それでも打楽器の同僚皆と打楽器エキストラでよく来てくれているお姉さん、言い出しっぺの同僚が耳栓を携え(笑)大音量に耐えながら(爆)最後まで聞いてくれた。

やはり通し練習はいい。自分のペース配分もシュミレーションできるし、これからさらに突き詰めてどこを練習するべきか?どの曲のどの部分が足りてないか、よくわかる。

家に帰って撮っていたビデオを見て自分の演奏を確認。

ここをもう少しこうするべきだな...とか
こここんな風に演奏してしまってたのか!とか

色んな発見をしながら見てたわけですがそれよりなにより、
曲ごとに惜しみなく拍手を送ってくれ、最後の曲が終わったあとも声援交じりの沢山の拍手をしてくれた同僚の温かさを客観的に見ることが出来て何だか感動してしまいました。

このオケに入れてよかったなあと心から思えた瞬間でした。

同僚たちだけでなく、日本にも僕を応援してくれている人たちが少なからずいるわけですが、
演奏会は自分だけでなく聴いてくれるお客様と共に創り上げるものなんだな、
と、改めて確認できたことが、今回の試演会の1番の収穫だったように思いました。

リサイタル本番でもお客様と素敵な時間が共有できるよう、あと少し頑張ります。

やすだ

-----------------------------------------------------------------
2008年度青山音楽賞新人賞受賞研修成果披露演奏会
安田直己 打楽器リサイタル ”Master pieces & New pieces”

日時:2015年 11月11日(水) 午後7時開演(6時半開場)

会場:京都青山音楽記念館
阪急嵐山線 上桂駅下車 西へ300M (徒歩約5分)

演奏曲目:M.ウィッタール/  スノーウォッチャー(日本初演、ヴィブラフォン版世界初演)
J.S.バッハ/ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
E.カーター/8つの小品より
Ⅳ.レチタティーボ  Ⅱ.常動曲  Ⅲ.アダージョ  Ⅶ.カナリア
山根明季子/水玉コレクション No.17(委嘱作品、世界初演)
石井眞木/サーティーン・ドラムス

入場料:¥2,500(一般)・¥1,500(学生)【全席自由】

チケット販売:◎青山音楽記念館 ☎075-393-0011
◎ローソンチケット ☎0570-000-407(Lコード 53104)
◎チケットぴあ ☎0570-02-9999(Pコード 271-589)
※セブンイレブン、サークルKサンクスでも購入可 ※未就学児入館不可
[PR]

  # by hotto-brothers | 2015-11-03 23:20 | 安田 | Comments(3)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE