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Nuaaaaaaa

更新出来て無くて皆さんすみません。。
とりあえず先週土日は大阪センチュリーオケのエキストラで広島に行ってました。

今、私、激しいのです。厳しいのです。


『長い人生には どうしても 避けては通れない 道がある』




今まさに僕はその道に直面している。
ドラクエのコマンド欄に「戦う」しか選択肢がない感じだ。「逃げる」はない。
攻めるしかない。

鎧とか防御力上げるもの全部脱ぎ捨てて、全てを武器に持ち替えます。



やすだ

  # by hotto-brothers | 2007-10-30 00:30 | 安田

まっそー Ⅲ  後半


病室に入ると、いとこの姉さんやその旦那さん、その子供たち、父の兄の嫁様、などなど(などなどとは失礼な書き方ですが)人がいっぱい!
僕はたまたま人が大勢居る時に来たらしい。


そして たくさんの人に囲まれて真ん中にあるベッドで安静にしているおばあちゃん。

実は何年ぶりかの対面。大学入ってからは忙しくて全然岐阜に行けていなかった。



おばあちゃんは元気そうだった。
何本か管が身体に通っていてそれをみるといわゆる軽傷ではなかったのは容易に想像出来た。
でも、ここが集中治療室、病室であることに違和感を感じるほど、おばあちゃんは元気そうだった。


おばあちゃんは目がよく見えてないので、最初は僕が来たのが分からなかったようだ。

で、気を利かせてくれたおばちゃん(おばあちゃんの娘さま)がメガネをおばあちゃんにかけてくれた。僕もおばあちゃんのすぐ横に近寄った。











・・・・・・・・・・・・・・・!!


おばあちゃんが気付いてくれた。








すると おばあちゃんは

「遠いトコからわざわざありがとうねぇーぇ」と言いながら 静かに涙をこぼした。


それを見て僕も泣きそうになった。何かがこみ上げてきた。
けど、明るい雰囲気が流れていたので溢れ出てくる涙をグッと堪えた。





どうやらおばあちゃんの具合はとても良いらしい。この分だとすぐに普通の病室→退院出来そうとの事。
なにせこのおばあちゃん、
今年90歳になるというのに、未だに農業現役なんです。

幾分痩せたようだけど肌はすごく健康的にきれいだし、しゃべり方も僕が幼い頃に記憶している感じとなんら変わらない。ホントに凄い。

多分こんなおばあちゃんだから、大事に至らなかった。そんな気がする。

本当のまっそーはここにあった。そんな気がする。





嬉しかった。ここに来て、おばあちゃんに逢えて、本当に良かった。

おばあちゃん、早く元気になってね。






そんなこんなでおばあちゃんは大丈夫なもんだから病室は終始なごやかムード。
病室を出る時には僕はすっかり気分も晴々していました。





で、そんな感じで病院を出る。

ここの病院、あたり一面、山。山。

まっそー Ⅲ  後半_c0131179_020507.jpg

まっそー Ⅲ  後半_c0131179_117407.jpg



しばし、その広大な自然に、浸る。
いいねえ、こういうとこ、こういうところ、好きだぜ俺。


すると、ある建物が目に入った。
薬局である。

いや、普通の薬局なんだけど。。。(笑)


どうしてもあるネタを想像させるその薬局。

これはアレをしなければ。自分の衝動を押さえきれない。パシャリ。





まっそー Ⅲ  後半_c0131179_0293480.jpg

                  「アイーーン」



まっそー Ⅲ  後半_c0131179_0353359.jpg

                  「アイーン薬局」







変な達成感と共に母方の実家へ。




到着。
その後は岐阜の町を母と、夜は僕の兄も合流しておじさん(母の弟さん)の車でドライブ、色んなお店に連れて行ってもらった。
とても楽しいひとときでした。

そして帰ってからも夜遅くまでおじさんと宇宙の神秘について語った(嘘のようなホント)
興味深かった。




次の日、京都へ。

僕の車で母と兄も一緒に帰ることに。3人ドライブもまた良いもんでした。




今回、本当にたまたま都合良く予定が空いていて、お見舞いに行く事が出来た。

忙しいけど、こういうのは大切なことだなと心から思った。

皮肉ではないですが、おばあちゃんのおかげで、色々良い経験が出来ました。


また、行きます。



ありがとう、おばあちゃん。







(余談ですが、、、)

母方の僕のおじいちゃんなんですが、御年82歳にして現役(傘屋)
彼はホントに几帳面ですごく真面目で聡明なお方なんですが、

何と毎日、腕立て伏せを100回やってるそうな(!)

しかも50回×2(!!)


何でもぼけない為に、身体が弱らないように自主的にやってるらしいのです。

今回会った時見たら、僕より腕がガッシリしてました(爆)


オミソレシマシタ。。。。OTL



本当のまっそーはここにもあった。


安田

  # by hotto-brothers | 2007-10-11 01:24 | 安田

まっそー Ⅲ  前半

安田

先週日曜から、一泊二日で、両親の実家、岐阜に行って来ました。

実は私、育ちは京都(5%くらい大阪)なんですが、生まれは岐阜なのです。
だから本籍は岐阜県ナンチャラカンチャラ(←地名が入る)なのです。

運転免許には本籍が記載されるから
免許とった時は東海地方出身者的な雰囲気を味わえていとおかし。

何せ小中高大学と全部京都の学校なんで、違う地方から京芸に来てる奴らには何かと憧れたりしています。



さあ、脱線しかけましたが(笑)

今回なぜ岐阜に行くことになったかというと、父親の実家が農家なんですが、その父のお母さん(僕にとっては祖母)が道で足を滑らして川(とても小さくて浅い)に転落、肋骨を骨折して今集中治療室に入院しているとの話を聞き、お見舞いに行ってきたのです。

と言っても、事故から二日目にしてメキメキ回復しているとの話も聞いていたので、僕の気はすごく楽なモンでしたが。。。;





漢一匹旅行、せっかくなら、浪漫飛行。

というわけで、
車で岐阜までソロドライブ。イェーイ。

まっそー Ⅲ  前半_c0131179_048778.jpg

              今回旅を共にする愛車。修理したて。




高速乗って走ること3時間弱。(途中多賀サービスエリアで休憩。)

なかなか普段見れない光景やら雰囲気を味わえて、良かった。

やっぱ旅は必要やね、旅はいい。旅はいいよ。

まっそー Ⅲ  前半_c0131179_0544361.jpg

                   「キーーーーーン」






とりあえず母方の実家に到着。既に見舞いに来ている母を乗せ、いざ病院。。。。

いや、ちょっと待て、朝からほとんど何も食べてない。ここは先に腹ごしらえだ、うん。




岐阜モスバー○ーに寄る。



岐阜だからといって特に何も変わらんだろ、チェーン店やし。
とか何とか思ってメニュー見ると「地域限定」と書かれたメニューが。。。(!)





モスライスバーガー『味噌カツ』






注文。今日はこいつに決めた。


まっそー Ⅲ  前半_c0131179_124048.jpg





開けてビックリ、まず、味噌カツが見えねえ。(爆)

何か「ぬわぁぁぁぁあ!」って感じで入ってるキャベツが真っ先に目に入る。



まっそー Ⅲ  前半_c0131179_121537.jpg

                   「ぬわぁぁぁぁあ!」




一瞬キャベツに圧倒された。
でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!ガブリ!


味は。。。。


ぶっちゃけよく分からなかった(爆)
味も「ぬわぁぁぁぁあ!」って感じ。勢い重視。

まあ勢いも大事か。

みなさま東海地方にいらっしゃることがありましたら是非お試し下さいませ。







さあ、病院に着いた。
おばあちゃん元気かな。。母と共におばあちゃんの居る病室へ。

~後半に続く~
(明日うぷします)

  # by hotto-brothers | 2007-10-10 01:21 | 安田

写真のってますかー?

写真のってますかー?_c0131179_10524179.jpg




  # by hotto-brothers | 2007-10-07 10:52 | 佐竹

まっそー Ⅱ



安田です


す 君がマッスル話をおっぱじめたのでついでに追加投稿。




今はそこまで鍛えてはいませんが、大学2年生くらいから鍛えまくってた筋肉があります。
それは肘関節の内側の筋肉、シンバル筋(勝手に命名)です。








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まっそー Ⅱ_c0131179_0215242.jpg





僕は高校時代、吹奏楽部に所属していました。もちろんパートは打楽器。

でも、シンバルは大の苦手でした。理由は、重い、指の皮がめくれる、持手が汚く(色んな人が持ってなおかつ洗濯(?)もしないので)手が緑色になる、など、たくさんありました。

で、同級生や後輩にシンバルが好きで、得意で、な人がいたので、その人達にシンバルは任せて、自分はティンパニや小太鼓や鍵盤ばっかり担当してました。
当然シンバルは、ほとんど練習もせず、バチを使う楽器ばかり練習してました。


そんな感じで、京都芸大に入学した訳です。


ところが、大学に入ってオーケストラという分野を勉強し始め、そのうちに、シンバルはオーケストラプレイヤーを目指す者ならば避けては通れない楽器であることが分かりました。

しかし、前述した通り高校では全くと言っていいほど勉強してなかったわけですから、「これはまずい、何とかせんと」と、大学2年の春、思った訳です。


その頃の僕は(今もですが;)非常に痩せていて、そして腕の筋肉もひ弱なもんでした。

シンバルを演奏する為には、どうしてもあの重いシンバルの重量をある程度自在に操れる筋肉が必要不可欠です。
で、その筋力をつけるべく僕はどうしたかというと、
腕立て伏せやら腹筋やらスクワットやらを毎日やるのではなく、

シンバルをPPで1000回打つ訓練を毎日実行したのです。








あっもちろん小分けにしてですよ、
いっぺんに1000回叩いてたら即効 腕壊しますから(笑)



それと同時並行して、パソコンやら本やら「○響アワー」やらを見まくってプロ奏者の打ち方、当て方を研究、つよし先生、京芸の諸先輩方にも教えて頂いたりもした。(ありがとうございます)





この1000回練習、始めた当初はかなりキツかった。何せ腕筋ほぼゼロ、骨と皮だけの細腕、ホネカワスネ夫。


しかし、日を重ねていくうちに、少しずつ、ホントに少しずつ、楽に出来るようになってきた。
少しずつ、ホントに少しずつ、シンバルと仲良くなってきた。


こんな訓練を、いろいろ試行錯誤をしながらもとりあえず約一年続けました。






するとどうだろう、自分の腕にメキメキとシンバル筋がついてきたのです。脱・ホネカワ。


(補足:シンバル筋のチェック方法は、シンバル筋が見たい方の手(A手)を上記写真のように曲げ、もう一方の手(B手)でA手の拳を上から下に押さえつけ、B手は負けじと下から上へ押し上げる。そうすると、肘内側に何かスジが出てきます。そう、それがシンバル筋です。指揮者にも必要らしい。実際シンバル持ってみると、そのスジが出てきます(ガッシリした腕をお持ちの方は分かりにくいかも)、お試しあれ。)



そして少し日を空けながらも継続して練習し続け3,4年生と時が経過していきました。その間、色んな本番、色んな苦悩はありましたが。。。。







気が付くと、シンバルを持つ事にストレスを感じない自分がいました。






大学入るまで、毛嫌いして大の苦手だったシンバル。

今では苦手意識は全くなく、むしろ演奏会でシンバルするとなればテンション上がるくらいです。

しかも、シンバル筋のおかげで バチで太鼓類をPPで演奏する時の安定感が以前と比べて格段に向上しました。これ、ホントなんです。いやーマッスル万歳。シンバル筋万歳。




今もシンバルを演奏する機会があれば、練習時に(1000回練を)やったりしています。

もっとも、最近はその筋肉をどう生かすか、どう演奏するかに時間をかけていますが。




筋肉がついたからといって「ガチンコシンバル道」は終わりではなく、やっと、はじまりなのです。


頑張って筋肉だけでなく音楽も鍛えていきます。



安田

  # by hotto-brothers | 2007-10-01 00:53 | 安田

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